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大量の油の捨て方と捨てる時に気をつけてほしいこと

   

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揚げ物をすると出る大量の油や、
ぜんぜん使っていないのに賞味期限が切れてしまった油など、

大量に出た油を処分するときはどうすればいいのでしょうか?


大量の油を捨てるときだからこそ気をつけたいことについてみてみましょう。






◆処理剤を使うことは最も効率的で簡単な方法



こんなにたくさんあるからと、
台所の排水溝に油をそのまま捨ててしまう方もいますが、

これは自然環境への悪影響だけではなく配水管を詰まらせたり、

臭いを発生させたりしますので止めましょう。


最も効率的で簡単な方法は油の処理剤を使うこと

処理剤は固めて捨てるタイプや
石鹸水に替えて捨てられるタイプなど様々です。


固めるタイプも石鹸水に変えるタイプであっても混ぜるだけですから簡単です。


石鹸水に替えるタイプであれば排水溝に捨てることで
配水管の中が綺麗になりますし、

臭いも気にならなくなるため一石二鳥です。


◆大量の油を捨てる時に気をつけてほしいこと



・その油まだ使えるかも?!



大量の油がある、という場合注意してみて欲しいのが賞味期限と開封状態です。


実は油は直射日光の当たらない涼しい場所で保管しておけば、

未開封の状態という条件で賞味期限が過ぎていても使うことができます。


ちなみに食用油の賞味期限は常温で保存すれば2年ほどとなっていますし、

空気に触れなければ油は劣化しませんから
仮に賞味期限が切れていても大丈夫なのです。


ですから大量の油を捨てるとき、
賞味期限が切れているからという理由であれば、

保存状態を確認してから捨てるか使うか決めるようにしてください。




・ペットボトルに移し替える際の注意点



また最近ではエコの一環として廃棄油を集めている企業や自治体があります。

ペットボトルにつめて回収ボックスに持っていくだけという簡単な方法で
バイオディーゼル燃料や肥料などにリサイクルされるのですが、

ペットボトルに移す作業って、こぼれるし、安定しない。

そんなときは必ずじょうご(漏斗)などを使って行いましょう。


漏れてしまった油はふき取ればいいのですが、
完全に資源リサイクルしてエコにするという意味ではじょうごを使うのが効率的です。


・独自の廃棄方法は絶対にダメ!!



また大量の油をそのまま捨ててしまうと
配管工が詰まるということはお話しましたが、

中には近くの川や下水溝に捨てるという方もいます。

直接自然に捨ててしまうと川を汚したり、
下水の臭いを悪化させることになり、近所迷惑につながりますので辞めてください。

土に返すのも、土の中の生物、
たとえばありやミミズなどに影響がないとは言えません。

生態系を壊すことにもなりかねないことは決してしないようにしましょう。


特に夏は廃棄油が臭いやすくなりますから、
下水溝や川に捨てると異臭の原因となります。


また浄化にはとんでもなく手間とお金が掛かります。

スプーン1杯を浄化するのに使う水はお風呂一杯分の水が必要。



ですから油は正しい方法で廃棄し、

大量の油によって周りに迷惑がかかるようなことを起こさないようにしましょう。


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