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刺身についてくる菊のプラスチックの花は一体なぜついているのか?

   

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スーパーマーケットなどにおいて売られている刺身パックの中には、
黄色い菊の花が1つ当たり前のごとく添えられていますよね。

しかも、その菊はプラスチックであることが多くないですか?


あの刺身と一緒にある菊のプラスチックの飾りはなんの役に立つのでしょう?






◆お刺身の飾りのプラスチックの菊の花は、なぜあるのか?



菊は今でこそプラスチック製が多いのですが、
昔はちゃんと食用菊と言われる本物の菊が添えられていたのです。

もちろん今でも生の菊を使っているところもあります。

では、どうして刺し身と一緒に菊の花が飾られているのでしょう?


刺し身に添えられている菊は殺菌効果が期待できるというのが主な理由。


古くは現在と違い、
冷やすという技術がありませんから生ものを保存できませんでした。

そのため殺菌効果が見込める植物である菊を付与してあるというわけなのです。


冷蔵庫などの保存方法の進化した今では、
その面影を残し色あいのことを考えてプラスチックタイプの菊を入れてるのです。



例えば。。。


一昔前までは、おにぎり弁当なんかもアルミホイルでなく竹皮を使っていました。


竹皮は抗菌性と通気性に優れているので、
時間が経過してもおにぎりが美味しい状態のままでした。


このように昔は自然のものを、うまく活用していたんですね。


刺し身でいうならば他にも大根の千切りが入っていますよね。

大根にはジアスターゼと言う酵素があり、それが消化を手助けしします。


また「わさび」ですが、
これもまた古くから殺菌効果や抗菌効果があるといわれてきました。

ですから、お刺身と一緒に入れておくと腐りにくくなります。


しかし、今では袋詰で入っていますからもっぱら味覚用です。




◆食べても平気なのでしょうか?



さてプラスチック製の菊は食べられませんが、
生花である場合は、ちゃんとたべることができるんです。

先程も述べましたが菊には殺菌作用があります。

刺し身の保存状態を保つだけでなく、
花びらを醤油に浮かべたりして食べると食中毒の予防にもなるのです。


ただし。。。

花びらを散らすことなく、花まるごとそのままたべると苦味があります。


◆効能と栄養について



食べると食中毒防止になるだけでなくデトックス効果もあるんです。

といっても菊自体にその効果があるのではありません。

体の中にある解毒物質「グルタチオン」の生産能力を
上げること効果があるのです。


またアンチエイジング効果もありまして、

具体的には抗酸化作用としての
β-カロテンやビタミンC、葉酸をはじめとしたビタミンB群などの

栄養素が多く含まれています。


◆まとめ



刺身についてくる菊ですが、
プラスチック製の場合は彩りのみの役割になってしまっています。

しかし生花である場合は刺し身を保存し、

また食べることで食中毒になりにくくする役割があったのです。



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