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蚊取線香って赤ちゃんにも大丈夫?害はないのでしょうか?

   



日本で古くから蚊よけのための道具として使用されてきたのが蚊取り線香です。
今でも夏場になると利用すると言う人は多いかと思われます。

しかし気になるのは、赤ちゃんに使用しても大丈夫なのかと言う点です。

蚊を落とすくらいの成分が含まれているのだから、
赤ちゃんにとっても良くないのではと心配する人もいるかもしれません。

いくら蚊を落とすことができるからと言っても、
そのために赤ちゃんに危険が及ぶようでは本末転倒です。


蚊取線香って赤ちゃんにも大丈夫?害はないのでしょうか?






◆蚊取線香って赤ちゃんに大丈夫?



この点に関しては、まず蚊取り線香そのものの成分は大丈夫だと言えます。


どうして大丈夫なのか?

蚊取り線香により蚊が落ちるのは、
ピステロイドと呼ばれる成分によるためです。

このピステロイドの成分は、
蚊だけでなく様々な虫の神経の働きを麻痺させる働きを持っています。

そのため防虫成分として、
蚊取り線香などに使用されていることが多いと言う具合です。

ただし人間などの哺乳類に対しては、極めて安全性が高い成分とされています。


これは哺乳類には、万が一、この成分をとりこんでしまったとしても、
速やかに分解し、体外へと排出する作用が備わっているためです。

この作用は赤ちゃんの体にも、しっかりと備わっている作用です。

よって赤ちゃんに蚊取り線香を使用しても、
害が出てくる可能性はほぼないと言うことができます。




◆ただし使い方によっては危険があります



蚊取り線香の成分に関しては特に問題ないということでした。

しかし、成分は安全であるとしても使い方によっては、
思わぬアクシデントやトラブルが出てきてしまうこともあるので注意が必要です。


たとえば煙が直接、喉や目などにあたるような使用方法だと、
粘膜に刺激が発生してしまいます。

それから蚊取り線香は火を使うものです。

そのため誤って触れてしまった際などの火傷がまず一つ。
可燃性のものが触れることで火災の発生などもおこりえます。

これらには気をつける必要があります。


また火をつけていなくても、誤飲してしまう可能性もあり、
これにも注意が求められます。

安全なものといえど使い方によっては良くないというのは、
基本的になんでもそうですよね。

小さな物、例えば電池も同じです。
なんでも口に入れてしまうのが赤ちゃんですからね。


◆最後に



実は汗っかきで、体温が高めである赤ちゃんと言うのは、
蚊にとっては非常に血を吸いたくなる存在だと言われています。

大人でも蚊に刺されるのは悩ましいことですが、
肌が弱い赤ちゃんになると、その悩ましさはより大きくなります。

またこのことが肌トラブルにつながる可能性もあります。

ですから使用方法に配慮したうえで、
蚊取り線香などで正しく、蚊を避けてあげることが大切です。



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