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銀杏の栄養と中毒について|食べる量ってどれくらいならいいの?

      2014/10/28

銀杏 栄養 中毒

秋の紅葉でお馴染みのイチョウの葉っぱ。
黄色く染まったその葉っぱは、なんとも言えないくらいに綺麗に

山並みを彩ります。

そのイチョウから採れる銀杏もまた秋になると市場に出始めます。

茶碗蒸しに入っている銀杏がまた格別に美味しいですよね。

その銀杏に関して、
栄養や効能また中毒に関して調べてみました。



銀杏の効能や栄養って?

何気なく小さい時から食べていましたけど、
その栄誉や効能に関してはなにも知らない。。。

そんな食べ物って結構ある気がします。

その一つであるのが銀杏。

◆銀杏の栄養とは?

銀杏は結構バランスよく栄養素が含まれてます。

・タンパク質
・脂質
・鉄分
・カリウム
・カロチン
・ビタミンB1
・ビタミンB2


これらが含まれていますから栄養価の高い果実といわれています。

◆銀杏の効能とは?

銀杏は漢方薬として使われてきた歴史があります。

その効果として見込まれているものが、

「咳止め」

銀杏は肺の働きを活発にしてくれますから、
喘息などを止める効果があると言われています。

咳止めや痰切りもその一つです。

「夜尿症」

体を温める効果と尿をコントロールする効果がるので、
夜にオシッコが漏れることにも効果があると言われています。

他にも抗酸化作用とか老化防止、高血圧に良いと言われています。

とはいってもあくまで民間療法のひとつであり、
効果効能については、即効性とか絶対とかはありません。

何故?わざわざ、あんなに臭い果実の種をとってまで食べるのか?
何故?漢方薬として昔から使われているのか?

その理由が上記の栄養や効果がみられたからなんだと。。。

はじめて理解出来ました。

テキトーに食べていたわけではなかったんですね。

秋の味覚としても結構美味しいですから、
栄養もあるとわかると、なおさら美味しく感じられます。

しかし、その銀杏。。。美味しいばかりではありません。

食べ過ぎには注意する必要もあるんです。


銀杏の食べ過ぎによる症状とは?

銀杏をレンジでチンして食べてると、その美味しさに
ついつい食べ過ぎてしまいそうになります。

しかし、銀杏は食べ過ぎると「中毒」を引き起こす可能性があります。


◆銀杏の中毒症状とは?


・嘔吐
・痙攣
・目眩
・呼吸困難
・発熱
・ふらつき


銀杏を食べ過ぎると、これらの症状が見られます。

時間的には、
食べ過ぎてから1時間~12時間のうちに現れると言われています。

その原因となりうるのが、
銀杏の成分である「メチルピリドキシン」という物質。

◆「メチルピリドキシン」は、どういう作用を及ぼすのか?

「メチルピリドキシン」は、体内のビタミンB6の働きを阻害します。
その結果ビタミンB6欠乏症に。

ビタミンB6とは体を作ること
例えば皮膚、髪の毛、歯など成長全般に関わってきます。

成長段階で特に必要なので子供などには特に不可欠とされています。

また、

脳内の神経伝達物質の生成が抑えられてしまうということもあり、
その結果痙攣などの中毒症状を起こすと言われています。

銀杏の中毒には子供には特に注意が必要

先程述べたように、成長と大きく関わるので子供には注意が必要です。

また、

子供は大人と違って「メチルピリドキシン」を
解毒する機能が低いことで中毒になりやすい小さな子供、

特に5歳児未満には注意が必要です。

じゃぁ1日何個ぐらいなら食べても良いのか?

銀杏の1日の摂取量の目安

中毒になる量は人の体質により2-3個でもなる人もいますし
いくら食べても大丈夫な人もいます。

よく言われるのが、銀杏は年の数までといわれたりします。

しかし、目安としては大人は1日に10個以内、子供は5個以内。

やはり、ほどほどにするのが一番。

茶碗蒸しでも2個~3個くらいですよね。

それくらいが美味しく健康に銀杏が食べられる量だと思います。

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