暮らしに役立つ豆知識

暮らしに役立つ豆知識をいろいろ紹介しています。

「どんど焼き」|燃やしていいもの、良くないものって?

      2015/02/08

どんど焼き 燃やしていいもの


年明けにお正月の飾り付けなどを片付けるのに、
「どんど焼き」という行事があります。


この「どんど焼き」っていつからやっているんでしょう?


どんと焼きで燃やすものって
なんでも良い?というわけでもないみたいですよね。

年始の行事ですから、
やはりちゃんとした由来や歴史があると思うんですけど。。。

よく知りません。


なんとなく子供の頃から年始にあるキャンプファイヤーだと思ってました。


今回少し「どんど焼き」について調べてみました。








どんど焼きの由来について



「どんど焼き」の歴史は古く、遡ること平安時代。


もともとは宮中で陰陽師が、
青竹を組んで天皇の「吉書」などを燃やし、その年の占いをしたそうです。


・「吉書」とは

平安時代に年始の行事として
吉書を天皇に奏上する儀礼的文書のこと。


ですから、その吉書は神聖なものであった。



そのような行事が民間に広まることで、
今の「どんと焼き」が行われるようになったそうです。

現在では1年間の無病息災・五穀豊穣のため、
「どんど焼き」の火にあたり、その火で焼いた団子やお餅を食べます。




◆じゃぁ具体的に「どんと焼き」では何を焼くのでしょう?


由来からすると「どんと焼き」で焼かれる物は
神様や年末年始の行事に関係したもの。



「どんど焼き」は何を焼くの?




歴史的な由来から「どんど焼き」は宮中行事として
天皇の吉書などが焼かれることから、


やはり神様にまつわるものや行事にまつわるもの。


具体的には、


お正月に飾った門松
注連縄(しめなわ)
書き初め



などのお正月の飾りだったりします。


具体的とはいえ、範囲が曖昧な感じがしますよね。

神様に関係あるものなら
「お守り」や「お宮参りの御札」なども焼いていいのかな?







古いお札やお守りは「どんと焼き」で焼いていいのか?




「御札」や「お守り」は結構微妙なラインなんです。

基本的には、
初詣の時に新しくお守りを買いますよね。

その時に、神社に返納所があるので、そこに納めます。



地域によっても違いがあります。

私の地域では近所の神社での「どんと焼き」の時に
集めた古い御札やお守りを焼きます。




どんと焼きで焼けるものは神社に納めることができるもの




これは?燃やしていいのか?どうか?悩んだり迷ったりするものを
下記にあげてみました。


◆神社に収めることができるもの


御札
御札の入っていた袋
お守り
破魔矢
注連縄
注連飾り
松飾り
おみくじ
神棚
神具

紙の三方



◆神社に納めることができないもの


年賀状
人形
のし袋
仏関係のもの
写真
カレンダー
みかん
お餅




まとめ



どんど焼きで燃やしていいものダメなものって
神社関係のものであったりとかしたわけなんですが、

それ以外でも燃やしてはいけないものがあります。

それが「プラスチック類」です。


いつでしたか?ダイオキシン問題がクローズUPされて
燃やすのはダメという事になりました。



それ以降「どんど焼き」でももちろんダメです。


さらには「どんど焼き」自体が禁止になったりしていますよね。



本来燃やせるものであっても、
プラスチック類が付属している場合は取り外して分別して燃やしています。


 - 季節の行事