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節分の豆まきの由来について|どうして大豆を使うのか?なぜ鬼なのか?

      2015/02/08

節分 豆まき 由来


節分の豆まきですけど、最近はあんまりやらないのでしょうか?
豆食べるだけという家庭増えてきています。

後片付けが結構たいへんですからね。


ところで、その豆まきの起源や由来って知っていますか?

豆まきは、なぜやるのか?
どうして節分の日なのか?
何時の時代から始まったのか?
どうして鬼なのか?


考えてみたら知らないもんですよね。

そこで節分の豆まきの由来について、
子供にもわかるよう、できるだけ簡単に書いてみました。








◆節分の豆まきの由来について




節分の由来(元となったもの)は、平安時代にまでさかのぼります。

その宮中で行われていたの儀式が「追儺(ついな)」というもの。
「追儺(ついな)」は鬼を払う儀式。


今日の節分の由来はその儀式から来ています。




◆節分の時期について




どうして節分は毎年2月3日に行われるのか?


「節分」とは季節の分かれ目、つまり季節の変わり目。
その季節の変わり目は邪気(鬼)が出やすいと考えられていました。


季節には春夏秋冬とありますが、
中でも春は一番大切と考えられていました。

今でも学校などの新入生といえば春が始まりですよね。


昔は立春といって春が2月3日からはじまるものとしました。


その大事な立春の日に「鬼を払おう」というのが節分の時期というわけです。






◆豆まきの由来 鬼ってなんで関係してるの?




では、なぜ節分の相手は「鬼」なのか?


先ほどの節分の時期と関係しています。
季節の変わり目は邪気(鬼)が出やすいということでしたよね。

今でも季節の変わり目は体調を崩しやすくないですか?
たとえば、風邪を引いたりとか。


昔も今も季節の変わり目は体調を崩しやすいのはかわりません。

いまはお医者さんがいますし「風邪」ということがわかりますけど、
風邪って目に見えないものですよね。


昔の人は災害や病気などの見えない出来事は鬼のしわざと考えていました。


そのため、豆を鬼に対してぶつけるというわけです。




◆豆まきの由来 大豆しか使えないのか?




節分で撒く豆といえば「大豆」ですよね。
なんで大豆なんでしょう?なんで小豆ではダメなのでしょう?


豆には鬼を退治する効果があるとされています。

その理由は、
「魔の目(まめ)」に「豆=魔滅(まめ)」をぶつけると退治できる。

そのように考えられていました。



・節分で使う大豆はなぜ炒るのでしょう?


大豆から目が出ると「魔(鬼)目」(まめ)ですから良くないですよね。
ですから魔の目が出ないように炒り豆にします。

「豆を炒る」=「魔目を射る」という意味合いにもなります。


だから必ず炒った大豆を使う必要があるわけなんです。



落花生を使う地域もありますが、
ごく近年(昭和30年)くらいから使われています。

本来は大豆でしたが、冬場に採れるものとして使用されています。


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