「浜降祭」といえば茅ヶ崎の4大祭りのひとつ。
毎年海の日に行われます。
2015年は7月20日になります。
茅ケ崎の西浜海岸に神輿が数十基集まって禊ぎをする、
このお祭りが始まると本格的な夏の訪れを感じます。
このお祭りのすごいところは、
毎年海の日の早朝に
茅ケ崎市のサザンビーチで御輿を担いで海のなかに入ること。
海に入るお祭りって全国的にも珍しいですよね。
◆浜降祭って何時から何時までやっているのでしょうか?
浜降祭の日程について
・開催日は毎年7月第3月曜日(祝・海の日)に開催
・お祭りの時間スケジュール
[tip] 午前5時に一番神輿がサザンビーチに登場し7時までに全部の神輿が順次入場します。7時から浜降祭合同祭開式
8時ごろ神輿はきた道を戻ります。
9時ごろ終了[/tip]
以上がサザンビーチでのお祭の時間割りになります。
◆祭りの見どころについて
浜降祭の見どころは、海に入って神輿を担ぐことです。
神輿が海に入る様子は「朝」でなければ見られません。
7時くらいまでにはサザンビーチに着いていないと
人も多いしのでちゃんと見られないですよ。
神輿が海に入る時間帯は
5時~7時の入場時と祭事終了後8時からの帰路へつく前ですから、
式典が終わっても帰らないでくださいね。
入場時と式典修理時では、
終了時でのほうが、まとまって神輿が海に入りますから、
禊をみるなら8時過ぎの方がオススメとなります。
◆夜中の見どころ
さてこのお祭りなんですけど、
時間帯は一応午前5時から9時までとなっていますけど、
実際はそれぞれの神社で時間が違います。
海岸を目指して神輿を担ぐのですけど、
朝5時着を目指して出発しますからそれぞれの神社ではもっと早い時間から
担ぎ手達は活動しています。
浜降祭は夜中二時すぎぐらいから市内中の神輿が集結して、
夜中の見物として午前二時から三時ぐらいに駅前北口ロータリーで
神社の神輿どうしの迫力ある競り合いが見物できます。
ですから浜降祭は夜明け前から始まっているのです。
海岸で日の出と同時刻に多くの神輿が集まってくる風景は
別名「暁の祭典」とも呼ばれているだけのことはあり、
とても素晴らしい光景です。
◆駐車場について
浜交際に車でお出かけしようと考えている人もいると思います。
浜降祭の開催日は午前4:00から西浜海岸及び御輿が歩く通りは通行止めになり、
国道134号は規制が入ります。
海岸付近の駐車場は御輿を運ぶトラックや担ぎ手を運ぶバスが駐車します。
ですから駐車場はありませんから、茅ヶ崎駅周辺で駐車してください。
駅から海岸まで徒歩20分、または有料シャトルバスが出ています。
茅ヶ崎駅周辺駐車場
◆まとめ
朝早くから始まり9時には終わるお祭りですけど出店もちゃんとありますよ。
七時から八時の間には店開きして、
9時以降は人もすくなりますからその時間までだと思います。