隅田川花火大会といえば、
浅草辺りの隅田川の河川敷で開催される花火大会。
その日程は毎年7月最終土曜日に行われます。
東京湾大華火祭
江戸川区花火大会
などと並んで東京三大花火大会といわれています。
まぁとにかくすごい人で混雑しますから、
どこに行っても花火の会場の近くは混み混みですよね。
それでも比較的良いと思える穴場的スポットでの感想をひとつ。
◆「水戸街道」は地元の人に人気のスポット
さて私が花火を見る場所は「水戸街道」
ファミリーマート向島四丁目店(水戸街道向島5丁目バス停)付近です。
アクセスは電車で曳舟(東武)駅まで行きます。
駅から歩いて数分で国道6号(水戸街道)に交わります。
この道は国道ですから結構広い道路。
なぜこの水戸街道(国道6号)が穴場なのかというと。。。ですね。
夕方6時から交通規制が入りますから「歩行者天国」になるんです。
ですから朝から行ってもしょうがなく6時以降にならないと入れませんから
絶対その時間まで開いているのです。
場所取りとかしなければ開放時間についても見物できます。
それと墨田区側って高いビルがすくないんですよね。
なんでなんだろう。。。
低くてもたてもがありますから道路も東側よりのほうが見やすいです。
地元の人は慣れたもので通行止めになると同時に国道にシートを敷いて陣取ります。
それで優雅にビールやジュースを飲んで花火を待っています。
◆座って花火を見学したい場合は何時にいけばいいの?
開放されると場所取りの人がすごいです。
わりと打ち上げ場所から近い距離で花火を見ることができるので人気がありますから、
16時には到着して場所をとりましょう。
場所さへ取れればコンビニ等で買ってきた食べ物や飲み物を
飲んだり食べたりしながらゆっくり花火を待つことができますよ。
ぜひビニールシートを持参して国道に思いっきり敷いてお楽しみください。
◆まとめ
この国道6号が歩行者天国になる光景に思わずみとれてしまいます。
普段バンバン車が走っているんですけど、
この日は全然ちがう風景になります。
せっかくですから服装も夏祭りらしく浴衣でキメて
熱を持ったアスファルトの上に座ってビール片手に日本の夏を味わってみては?