結婚式が終わると、そのまま二次会にという流れはよくあることですが、
意外と頭を悩ませるのが服装なんです。
「自由な服装でいいよ」なんて言われて、
普段着で行ったら思いっきり浮いてしまった。。。
なんてこともあるので注意しましょう。
◆二次会にふさわしい男性の服装
男性の服装を考える場合、基本はスーツスタイルです。
二次会が行われる会場によっては、
スーツじゃない方が適していることもありますが、
とりあえずスーツを着ておけば無難で大失敗することはないでしょう。
スーツの色は黒、紺、など暗めの色をチョイスし、
できれば柄は入ってない方がいいです。
入っているとしても薄くストライプが入っている程度にしましょう。
大切なことは新郎新婦よりも目立たないこと、
私達はあくまでも招待されたゲストで、
主役は新郎新婦なので派手すぎる服装は絶対にダメです。
シャツもカラーシャツじゃなく白を選びましょう。
ネクタイはお祝いごとなので白が原則ですが、
カラーネクタイでカジュアルさを出しても良いです。
間違っても黒のネクタイを締めるなんてことがないようにしてくださいね。
黒のネクタイはお葬式で締めるものですから、
かなり目立ちますし、嫌がらせになってしまいますよ。
こうやって考えると。。。
男性の場合、結婚式の服装のまま二次会に参加してもまったく問題ありません。
もう少しカジュアルな服装にしたい時などは、
着替えを持っていくのがおすすめですが、
その時も今説明したように派手すぎない服装を意識しましょう。
どっちにしてもスーツを着ることになると思うので、
わざわざ着替えを用意する必要もないと思います。
◆おすすめの鞄とは?
次に鞄です。
男性の場合は普段から鞄を持ち歩かないことが多いので、
結婚式も手ぶらで来るかもしれませんが鞄を用意しておくとなにかと便利です。
プチギフトなどをもらったりもしますので、
物を入れられる鞄は持っていきましょう。
そこでおすすめなのはクラッチバッグです。
スーツスタイルにもよく合いますし、
大きさもちょうど良くて持ち運びもしやすいので二次会には最適です。
クラッチバッグというのは男性用のいわゆるハンドバッグのことで、
以前はセカンドバッグとも呼ばれていました。
片手で持ててフォーマルな場にも馴染むのでとても便利です。
ショルダーバッグやリュックなどは物を入れて運ぶという意味では便利ですが、
スーツには合わないですし結婚式の二次会にはちょっと不向きだと思います。
鞄の色もやはり黒がいいでしょうか。
あまり明るい色だと浮いてしまうかもしれません。
◆まとめ
まとめると。。。
スーツスタイルにクラッチバッグを合わせて、
カラーは全体的に明るくしすぎないことがポイントです。
最低限のマナーさえ守っていれば特に問題も起きないはずです。