雨が多い梅雨や湿気が多い日などは、
どうしても髪の毛が広がってしまうという人がいます。
では髪が広がる原因はなんでしょう?
それは髪の毛の表皮であるキューティクルが日頃のブラッシングなどで、
剥がれおちていることに原因があります。
無理にブラッシングすることで剥がれた部分に梅雨時期の水分が入り込みます。
そうして水分が含んだ部分が膨張してうねりが起きている状態になるんです。
梅雨のヘアースタイルに関して、
髪の毛がまとまりやすいおすすめってどうすればいいのだろう?
◆髪の毛をまとまりやすくするためには
梅雨時期にヘアースタイルが決まらない場合というのは、
水分が髪の毛に入り込むことで、ボンバーしてまとまりにくくなります。
ですから水分が髪の毛に入ることを防ぐことがオススメです。
髪の毛に水分が入り込まないようにするためには、
ワックスや洗い流さないトリートメントでコーティングしましょう。
また雨の日だけヘアアイロンを使うことなどもオススメです。
ですがアイロンは髪の中にある水気を除外しつつ外観を変えるので、
湿度が高い梅雨時期は水分を再び吸収して元に戻ります。
ですからヘアワックスやキープ剤を併用することが大事です。
◆それでも、どうしても髪の毛が広がってしまうという場合
どうしても髪の毛が広がるという場合には簡単なアレンジをしてみましょう。
梅雨の時期というのは憂鬱になりがちです。
ですが簡単なアレンジをすることで気分転換にもなります。
例えば。。。
まとめてしまうヘアースタイルにしてしまったり、
逆に広がりを利用してパーマにするのも梅雨時のオシャレとしては人気です。
ボブやミディアムなどの中途半端な長さの方がくせが出やすいため、
そんな時には思い切ってパーマにすることと良いです。
ゆるふわなパーマをかけることで、
ちょっとした変化を出しつつ、くせ毛を解消してくれます。
また、根元のクセを取りながらナチュラルカールを毛先につけるストカールも、
頭の形を綺麗に見せてくれるため自然なのに可愛いヘアースタイルを作れます。
髪が長いならまとめてしまうのもすっきりすることができます。
顔の周りに後れ毛を残しながら全体の毛束を右耳の後ろで結んでいき、
毛束で三つ編みを作ります。
三つ編みを形を崩さない程度にほぐしたら、
三つ編みを結んだ根元のゴムに巻きつけ、
ゴムの中心に向かってアメピンで固定します。お団子の形を整えたら完成です。
不器用な人なら、ひとつ結びにして「くるりんぱ」をします。
毛先をねじって真ん中に差し込み、ピンで固定し、
バレッタなどで固定したら完成するヘアースタイルもすっきりしています。
◆それでもダメなら。。。
いくらアレンジしようにも納得がいかない。。。
それに朝一が時間がない。。。。
そんな場合はストレートパーマか縮毛矯正することで格段と楽になります。