車でもなくバイクでもない、
老人の方がよく乗っている乗り物がありますよね?

非常にゆっくりとしたスピードで車道を走っているのはなんていうのだろう?

車なのか?
自転車なのか?
車椅子なのか?

その分類によって車道を走っていいのかどうかも変わってきますよね。

一体どういうった分類になるのでしょう?

スポンサーリンク

◆老人の乗り物で車道を走っているのはなんていうの?

老人の乗り物で車道を走っているのは「シニアカー」と言います。
高齢者向けに作られた三輪又は四輪の1人乗り電動車両です。

「シニアカー」という呼び方だけでなく、
日本工業規格では「ハンドル形電動車いす」
道路交通法では「原動機を用いる身体障害者用の車いす」とも呼ばれています。

さらに日本だけでなく欧米でも電動車いす製品は普及しており、
ハンドル型は“power scooter”と呼ばれ販売されています。

◆一体どういうった分類になるのでしょう?

「シニアカー」ですが日本道路交通法では、車両ではなく歩行者扱いとなります。、
ですから車道ではなく歩道を通行しなくてはなりません。

また、道路交通法上では「歩行者」に分類されます。
ですから車と違い、対人・対物損害賠償保険などへの加入義務がありません。

そのため万が一歩行者と衝突事故において、
相手又は自分に怪我があっても損害補償がありません。

シニアカーを運転して歩道を通るときには、
歩行者との事故には十分気をつけて運転することが求められます。

スポンサーリンク

◆シニアカー普及の由来

その始まりは、高齢者の間でゲートボールが流行していた頃。
ゲートボールのコートまでの移動手段として発売されたものでした。

運転免許不要で、簡単で楽に扱えることから、
歩行に苦労していた高齢者に重宝され広まっていきました。

◆シニアカーに対する規定

電動式車椅子の発展型で、製品にはいくつか規定があります。

まず車体の大きさは、長さ120cm・幅70cm・高さ109cmを超えないこと。
車体の構造は、原動機として電源機を使用すること。
時速6kmを超える速度が出ないこと。
歩行者に危害を与えりゃ危険性のある鋭利な突出部がないこと。
自動車や原動機付自転車と見た目が明確に識別できること。

道路交通法施行規則第一条の四によって、上記のように細かく定められています。

◆最後に

福祉用具とされているため、購入の際に消費税は課せられません。

身体が不自由な人にとって便利な乗り物ですが、
車でないだけでなく、いくつか注意しなければいけない点もありました。

・歩道を走らなくてはならない
・車道は禁止
・保険への加入義務がないので事故に注意

あとは基本的なことですが、バッテリー式のため充電を忘れないこと。

スポンサーリンク
関連記事
おすすめの記事