カタカナの「ヲ」って、しりとりとかで考えても思いつかないですよね?
どうしてなんだろう?

「ヲ」って、なんであるんだろう?

いつ使うんだろうか?

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◆カタカナの「ヲ」という言葉っていつ使うの?

カタカナの「ヲ」が使われるのは、

・助詞として使わている「を」をカタカナで表記したときに
・固有の名詞や地名として使用

などの時になります。

◆「を」をカタカナで表記したときに使うとは?

助詞として使わている「を」をカタカナにするとは、どういうことか?

「ヲ」とは、ひらがなで書くと「を」です。

例えば「本を置く」という具合に、
「本 置く」の間に入る助詞として使われています。

ですから「本を置く」をカタカナで書くと「ホンヲオク」という具合に、
カタカナで変換表記した場合に「ヲ」を使います。

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◆固有の名詞や地名として使用されている

現代においては、「を」は助詞以外ではほとんど使われません。

ですが稀に固有の名詞や地名として使用されています。

例えば。。。

「アヲハタ」など会社の名前。

人名ですと「阿部サダヲ」「和田 ラヂヲ」などがあります。
少し変わったところでは「ヲタク」などに見られます。

このように人名にも使われていたりしますが非常に稀です。

ヲ(を)は「現代においては」助詞以外ではほとんど使われません。
ということは「昔は使われていた」となります。

昔は「ヲ(を)」はどう使われていだんだろう?

◆昔は「ヲ(を)」はどう使われていだんだろう?

昔は、今の「お」という言葉につかわれていました。

例えば。。。

あお ・・・おを(アヲ)
おんな・・・をんな(ヲンナ)
おとこ・・・をとこ(ヲトコ)
かつお・・・かつを(カツヲ)
おか ・・・をか(ヲカ)

などいろいろあります。

もともと「オ」は o(お)、「ヲ」は wo(おぅ) と発音されていました。
しかし、ときとともに区別なくなりどちらも使うという具合になりました。

ですから上記のような言葉にも「ヲ(を)」が普通に使われていたのです。

なんで現代は「ヲ(を)」は助詞以外に使わなくなったんだろう?

◆なんで現代は「ヲ(を)」は助詞以外に使わなくなったんだろう?

1946年11月16日に「現代仮名遣い」が公布されました。

これは「ヲ(を)」という歴史的仮名遣(れきしてきかなづかい)を
現代語音にもとづいて整理するというものです。

そこで「を(ヲ)」を用いる語は、ア行の音で表すとされました。

ですから現代においては「ヲ(を)」は助詞以外に使わなくなりました。

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