寒くなってくると、毛布が恋しくなりますよね。
そんな毛布んですけど、
布団と毛布を掛けて寝たはずなのに、
朝方寒いと思ったら。。。毛布がない。。。
そんなことありませんか?
なんで毛布って、ずれるんですかね?
布団はあるのに、毛布だけが一人で勝手にどっか行ってるんです。
どうしてずれるのか?
布団と毛布をかける順番が違う?!
小さい時からそうなんですけど、毛布とお布団をかける場合。
布団
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毛布
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敷布団
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上記のような順番で寝ていました。
理由はよくわかりませんが、
母が敷いてくれた布団に入ると上記の順番でしたから。
それに、毛布って肌触りが良いですよね。
布団にもぐりこんでる感覚が大好きで、ずっとそうしてきました。
でも、羽根布団を使うようになぅてから,
朝方に寒くて目が覚めるんです。
気づくと、布団一枚で寝ているんですよね。
まだ暖かい時期はそれでも平気ですけど、
真冬とかほんとに冷え込む季節になると、寒いんです。
ひどいと、何度か目が覚めちゃいます。
そのたびに、もとに戻すんですけど、また毛布だけずれてる。。。
そこで、布団屋さんに聞いたんですが、
使い方が違うんだとか。。。
布団と毛布の順番が逆なんだそうです。
毛布
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布団
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敷布団
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ほんとに?!
だって毛布があったかいので体に密着させた方がいいんじゃないの?
なんだか違和感がありつつも、布団の上に毛布を掛けて寝てみると。。。
ずれてない!!
というか、寒くない!!
ちょっとビックリでした。
毛布意味ないじゃん!!などと思いました。
布団の上に毛布を掛ける理由とは?
布団の上に毛布を掛けるにもちゃんとした理由がありました。
◆暖かい
布団の中は体温で暖かくなりますよね。
その熱を掛布団で保護するんです。
布団は羽毛や綿などが入っていて空気もはいっています。
それが保温効果をもたらすんです。
その暖かい空気を外気から遮る役目として毛布を上からかけるんです。
毛布って直接体を温めるものではないんですね。
(いや。。。温めても良いんですけど)
この順番のほうが暖かいんですよね。
◆布団と毛布がずれにくい
布団て軽くて表面がつるつるというか抵抗が少ないですよね。
毛布の場合は、体にぴたっとくっついていて、
寝ている間に体を動かすことで、毛布は体についてきます。
足を動かすと、足の動きで毛布は下に行ってしまったりします。
でも布団は滑るので、毛布とともにずれることなく、そのまま残っています。
その結果、毛布と布団がずれるんですね。
そこで、布団の上に毛布を掛けると、
布団は抵抗が少ないので、体が動いてもついていきにくい。
足を動かしても足にまとわりつくことなく足だけが動きます。
その上に毛布で抑えがあれば、なおさら、ずれにくいというのが理由です。
ですから、朝まで毛布と布団がずれることなく暖かいんです。