秋も深まると街路樹でもおなじみのイチョウの葉っぱも黄色く色づいて
とても綺麗に紅葉します。
そのイチョウの実である銀杏て、
とてつもない臭いを出して転がっています。
しかし、その臭いとは対照的に食べてみると
これが結構美味しいんですよね。
秋の味覚の一つとして毎年食べると年末も近いなぁ。。。なんて思ったりします。
あなたは、どうやって食べるのが一番好きですか?
銀杏のおいしい食べ方ってなんですか?
銀杏の美味しい食べ方って何でしょう?茶碗蒸し
塩炒り銀杏
土瓶蒸し
串焼き
から揚げ
揚げ銀杏
銀杏入り炊き込みご飯
おこわ
ぱっと思いつくだけでもこれだけありますけど、
どれも美味しいそうですよね。
銀杏は、色々な食べ方ができますが、
中でも私が好んで食べる食べ方は電子レンジでチンする食べ方です。
かなり簡単にできます。
◆作り方
用意するものは紙封筒と電子レンジと銀杏
1、紙袋に銀杏を10個ほど入れて塩を一掴み(お好みの量)入れて口を閉じる。
[tip]<ポイント>
封筒は厚みがある方が破けにくいです。
中から銀杏が飛び出さないよう紙袋の蓋を閉じる際2回以上折ってください。[/tip]
2、電子レンジ500Wで60~90秒ほど加熱してください
[tip]<ポイント>
上記の加熱時間はあくまで目安ですが、
電子レンジからパチンパチンと音が聞こえ出したら火が通っています。[/tip]
あんまり加熱し過ぎると硬くなったり実が散ってしまいますから
3~4個くらいパチンパチンといえばOKです。
3、出来上がったらお皿に移してお好みで塩を振ります。
[tip]<ポイント>
殻が開いいているものは簡単に手で取れますが、
開いていないものもありますから、
ペンチで割るか包丁の柄で叩くと割れます。[/tip] レンジでチンしても、あんまりにも割れない場合は、
紙袋に入れる前に
あらかじめ殻を少し割って置くとよいですよ。
先に割る場合なんですけど
殻を全部取るならフライパンで炒めたほうが上手くできますよ。
出来上がりがエメラルドグリーンでない場合
新鮮な銀杏でない場合があります。
新鮮な銀杏を使うとエメラルドグリーンで本当に綺麗ですよ。
レンジを使った調理が簡単で手早いのでおすすめです。
ただ食べ過ぎには注意してくださいね。
特にお子さんは中毒症状がでます。
大人は10個、子供は3個くらいを目安にしてください。
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