仕事が忙しくて寝る時間があまり取れない期間が続くと、
睡眠不足になり、様々な症状が出て来ます。
まず朝起きてすぐに、吐き気がします。
内臓系の調子がわるく、そのためか口臭もひどいです。
寝不足時の胃の不快感と吐き気に悩まされるのはホントに嫌なものです。
なんで、寝不足ですと吐き気が起こるんでしょう?
原因がわかれば対処もできるかもしれないと思い、調べてみました。
睡眠不足と自律神経
睡眠不足になると、自律神経のバランスが乱れる原因となります。
・自律神経が乱れるとは?
自分ではコントロール出来ない体の機能ってありますよね。
例えば心臓といった内臓の動きです。
内蔵は自分の意志で動かしているわけではなく、
自律神経の働きによりコントロールされています。
このコントールがうまくいかないことが
自律神経のバランスが乱れるということなんです。
吐き気がする時って胃がムカムカしたりして不快感がありますよね。
胃の状態がよろしくない。。。
つまり自律神経のバランスが崩れている。。。となるわけです。
ここで話す「吐き気」は、
あくまで「睡眠不足」という
根本的な原因がわかっている場合に限っての内容ですからね。
「すべての吐き気=自律神経のバランスが崩れている」ではありません。
「睡眠不足>自律神経のバランスが崩れる>吐き気」ということです。
ですから、病院にいって検査しても
内臓や器官の病変によるものではないので「異常なし」となります。
内蔵自体が悪いわけではありません。
そうすると「薬」ってどうなの?ってなりますよね。
胃がムカムカするなら、胃腸薬とかで治りますよね?
ですが根本的な原因が「寝不足」になるので胃が悪いわけではないですから、
一般の胃腸薬では対処できないということになります。
胃にも腸にも効く、薬を飲んでも快調にはならないならどうする?
睡眠不足からくる吐き気を少しでも解消する方法
それを言っては。。。という感じなんですけど、
やっぱり睡眠不足は睡眠で補うしか無いみたいです。。。
しかし、仕事が忙しいとなんとも言えないんですけど、
お昼に10分でも仮眠が採れるなら、ぜんぜん違ってきます。
少しの仮眠でも結構効きますから。
うたた寝する程度でも十分効果はあります。
少しでも寝ることができる時間があればなんですけど。
まとめ
生活リズムが狂うことで、おこる体調不良というものは、その原因を絶つことです。
「寝る」しかないんですよね。
自律神経がおかしくなり、失調症までいくともっと面倒な事になります。
なんとか仮眠できる時間を確保してみてください。
あと、コーヒーとか眠気覚ましとか飲むと
胃がさらにむかつくことになり吐き気が増しますから注意してください。